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書初めの準備

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書初めのお道具を準備しましょう

①書初め筆は必ず洗って乾かして上の写真の様にふわふわにしてから使います。(最初は写真下の状態、洗うと上の状態です。)細筆は普段お使いの筆を根元近くまで洗って穂先をそろえてお持ちください。

②次に書初め用品の準備です。

お手本・墨汁(清書用墨汁)・太筆・細筆・文鎮・墨池・長下敷き(千葉県版サイズ)・書初め用紙・雑巾・新聞(作品収納用)・ウエットティッシュ・ビニール袋・敷物(ダイソーさんのテーブルクロスがお勧めです)も必ず入れて下さいね!​吸い取り紙もあると良いです。新聞紙や前回書いて失敗した紙などお持ちください。

​③下の写真同様に配置して書きます。忘れ物がないか確認してください。*注:写真の長下敷きは実際より大きいサイズです

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お道具の置き方:​ベーシックなのはこちら。右利きの方は上。左利きの場合は逆になります。こうして雑巾があると万一墨が落ちても平気。学校ではこのスタイルで習うところが多いようです。

筆の太さ(号数)

①小1=8号、小2=8号・7号、小3~小6=7号、中学生=7号・6号がお勧めです。

​ 普段、お子さんが細く書く場合は少し太い筆を選んでください。

道具のしまい方

①筆の洗い方、詳しくはこちらから。細筆も書初めの間は太筆同様に根元近くまで洗い穂先を整えます。墨池は洗って乾かします。書いた作品は早めに新聞紙から取り出しておきましょう。時間がたつとくっついて剥がせなくなります。良く書けた作品は大事に保存。いらない作品は次回吸い取り紙に利用します。新しいお道具に興味がある時、きちんと整理する習慣をつけましょう。

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